本記事は、「NISAをコツコツ積み立てて、いつか労働から自由になりたい」と思っている方に向けた記録です。正直な数字と率直な気持ちを、毎月公開していきます。
今月の評価額
9,550,934円
先月(2026年2月末)は10,100,000円でした。今月は約55万円の下落です。
1,000万円を突破したのは、つい先月のことです。積み立てを始めたのは2020年ごろで、当時は「10年かけてじっくり増やしていくのだろう」といった感覚でした。そのため、達成したときも特別な感動はなく、「気づいたら到達していた」という印象です。長期投資とは、そういうものなのかもしれません。
なぜ下がったのか
一言でいえば、いわゆる「トランプ相場」です。
アメリカがイランに対して軍事的な動きを見せたことで地政学リスクが一気に高まり、マーケット全体が揺れています。正直なところ、「また強引な動きだな」と感じており、怒りというよりは半ば諦めに近い感覚です。大統領の任期が終わるのを待つしかない、というのが現時点の率直な気持ちです。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は、世界中の株式に分散投資する商品です。そのため、このような地政学的リスクには素直に反応します。ただ、これはあくまで「今起きていること」に過ぎません。過去のデータを見ると、このような下落はいずれ回復してきました。今回も同様になるとは断言できませんが、それを前提に淡々と続けることが、積み立て投資の本質だと考えています。
そもそもなぜオルカン一択なのか
投資を始める際にさまざまな情報収集を行いました。その中でオルカンを選んだ理由は、超長期で保有する前提において、アメリカに限定されず、全世界に自動でリバランスされる点が魅力だったからです。何十年と保有し続けやすいと判断しました。
また、あえて1つの銘柄に絞るというのも意識的な選択です。複数に分散すると管理が複雑になり、途中で迷いが生じやすくなります。「これ1本で淡々と続ける」と決めてしまえば、余計な判断を減らすことができます。
積立額を変更しました
今月から積立額を月25万円から10万円に変更しました。
正確には、2月からすでに出勤しておらず(有給消化中)、4月に正式に退職します。収入がない期間でも積立を継続できているのは、退職手当や失業手当の受給見込みがあるためです。現在は、無理のない範囲で最大限の金額を拠出しています。
銘柄は引き続きオルカンのままです。この方針は変えません。
退職という大きな変化の中でも積立を止めなかったことが、3月の最大の成果ですね。
退職後の生活と、これからの方針
退職後は在宅時間が大幅に増えました。ゲーム実況や発信活動に使える時間が増え、これまで「やりたいが後回しにしていたこと」に向き合える日々を過ごしています。
資産形成と並行して、新たな収入源を作ることが現在の大きなテーマです。発信活動や個人開発がそれにつながれば理想的だと考えています。収入が生まれた場合は、その分を投資に回し、FIREに近づいていく。そのサイクルを少しずつ構築していきたいと思います。
心残りが一つある
今月、正直に言うと悔しさもあります。
相場が下がっている局面は、長期投資家にとってはむしろ好機です。同じ金額でより多くの口数を取得できるためです。しかし、退職のタイミングと重なり、積立額を増やせなかった点が心残りです。
もし収入が安定していれば、今月は積立額を増やしていたと思います。裏を返せば、新たな収入源を早期に確保することが、投資の観点からも重要な課題であるということです。相場が回復する前に収入基盤を立て直したい。その思いで、発信活動や個人開発に取り組んでいます。
今後も、状況に左右されすぎることなく、積み立ては淡々と継続していきます。以上です。