本記事は「NISAをコツコツ積み立てて、いつか労働から自由になりたい」と思っている方に向けた記録です。正直な数字と正直な気持ちを毎月出していきます。
今月の評価額
10,763,820円
先月(2026年3月末)は9,550,934円でした。今月は約121万円の上昇です。
再度1000万円台に乗りました。
先月、イラン情勢の影響で1,000万円台を割り込みました。今月はその下落分をほぼ取り返した格好です。グラフで見るとわかりやすくて、3月に一度落ちて、4月にそのまま戻してきたという動きでした。
なぜ上がったのか
先月の下落の引き金になったイラン情勢が、ひとまず落ち着きを見せたことが大きいと思っています。
地政学的なリスクで下がった相場がそのリスクの緩和とともに戻してくる、というのは過去にも繰り返されてきたパターンです。今回もそのとおりになりました。
とはいえ「一安心」という感覚は正直あまりなくて、どちらかというと無感情に近いです。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は世界中の株を少しずつ買い集める商品なので、こういった地政学的な出来事には正直に反応します。積み立てを5年ほど続けてきて、そのような周期的な変動に慣れてきたのかもしれないと感じています。
リスク許容度が育っていた
退職後のメンタルが心配でした。しかし、それは杞憂に終わりました。投資に対するメンタルが変わるかもしれないと想像していましたがそうでもなかったです。
退職して収入がなくなれば、評価額の増減が以前より怖く感じるのではないか。狼狽売りしてしまうのではないか。そういう不安感がありました。ところが実際には、そこまでメンタルへの影響を受けていないなというのが正直な感想です。
理由はいくつか思い当たります。
ひとつは、妻が正社員として働いてくれていること。もうひとつは、今後退職金と失業手当が入ってくる見込みがあること。
今はまだ「退職したけどしばらく収入がある」という状態が続いています。これらの収入が途絶えてからが本番だと思っているので、今はまだ準備段階という気持ちです。
それと、評価損益がかなりプラスに転じていることも大きいと思っています。いわゆる含み益バリアですね。ここが消滅するほど相場が崩れた時に、メンタルがどうなるか。ある意味楽しみです。
総括すると、5年以上を投資を続けてきて資産とともに私自身の投資経験値が積まれた結果、リスク許容度が育ってきたと感じています。
積立額を減額します
来月(2026年5月)からNISAの積立額を月30,000円に変更します。
これまでは可能な限りのMAX額の投資で続けていました。20万円/月を投資に回していた時期もありました。一般的には十分な額かもしれませんが、私にとっては相対的に小さい積み立て額です。
減額理由は、退職したためです。
銘柄はオルカンのまま変えません。
減額は少し悔しい気持ちもあります。先月も書きましたが、相場が下がっているときはより多くの口数を仕込めるチャンスです。
それでも、キャッシュを確保しておくことを優先しました。失業手当が終わるまでの間、現金の保有率を少し上げておくほうが精神的にも安全だと判断しています。新しい収入源ができれば、また積立額を増やしていくつもりです。
退職後はじめての1ヶ月
4月20日を退職日として、約6年間の会社員生活が終わりました。
総括するとすれば、資本主義という仕組みに疲れました。と言いつつ、経済成長をあてにして積立投資を継続しているのは矛盾しているような気もするのですが…。まあ、労働者というポジションをとっている状態が苦しかったですね。
退職後の1ヶ月は、なんというか「人生の夏休み」という感覚でした。特別なことをしたわけではないですが。時間の使い方を自分で決められるというだけで、毎日の精神状態がかなり変わりました。
投資の面でいえば、退職日を迎えても特に何かを変えようとは思いませんでした。積立額の変更手続きはしましたが、投資方針そのものは変わらず。淡々と続けるだけです。
バイクなどの持ち物を減らしたり、サブスクなどの出費を減らすなどはコツコツやっていこうと思っています。仕事をしてないのだから、贅沢はできませんね。
まとめ
退職という大きな変化の中でも、想定よりメンタルは安定しています。
NISA積立をやめるつもりはありません。新しい収入源を作りながら、少しずつFIREに近づいていきたいと思っています。